【修理】ブレーキランプが点かない!ブレーキスイッチの接点不良

ブレーキランプが点かないバイク(2輪もろもろ)
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ブレーキランプが点灯しなくなっていた原因が判明。

リアは問題なく点灯していたものの、フロントのブレーキレバーだけ反応しなかったのですが、
結論から言うと、

ブレーキランプスイッチ内部の接点不良でした。

だけどちょっとトリッキーな感じだったので、原因を特定するまで少し時間がかかりました。

長くなってしまったので前回と記事をわけて掲載します。

ブレーキランプが点かない!スイッチの故障?配線不良?
先日の夕方、買い物に出ていた時の事。 ふと気がつけばブレーキランプが光ってない・・・気がする。あらら球切れ? 乗る前のチェックではちゃんと点いていたのに。 信号待ちでリアブレーキを踏みながらランプをチェック。 ちゃんと光って...

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スイッチボックスを取り外して検査

前回、一度スイッチボックスをケーブルごと取り外し、
テスターで導通チェックを行いながら探ってみるも、問題箇所を特定できず。

スイッチ自体も問題なく機能しており、ケーブルにも断線箇所は見当たりませんでした。

諦めて組み付け直して確認してみると、しれっとランプ点灯。

なんだったんや〜〜(ぷんすか)

ここまでが前回の流れ。

原因の特定

その後再び点灯しなくなっているのを確認、あらためて詳細に調べてみる事にしました。

スイッチボックスを取り外し、念入りに調べること小一時間。
ボックス内部の折り返し部分ではないかと睨み、チェックしてみましたがやはり問題はありませんでした。

スイッチボックス内部
スイッチボックス内部

今度はなるべく実際に近い状態でみてみようと、
カプラーだけ繋いだ状態で各部をチェック。

スイッチのチェック

昼間だとランプが点いているのか分かりづらいので鏡を置いてみた。
鏡でチェック

この時点では全く問題なし。スイッチ操作でオンとオフ。
元気に光っております。

そしてついに

次にスイッチをハンドルにネジ止め。
この状態でチェックしてみると・・・

消えたぁ!
ランプが消えた〜!

クララが立った〜!くらいの感動と興奮。
(嘘です、そこまでじゃないです)

ようやく問題を再現できました。
スイッチ自体に不具合あり。

どうやら特定方向に力が加わったりするとスイッチ内部に問題が発生する模様。
ネジ止めせずに軽く弄るくらいではわからないという難解なトリックが仕掛けられていたようです。

さっそくスイッチを分解、修理することに。

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ブレーキランプスイッチの分解・修理

さっそく分解していきます。

ブレーキランプスイッチ
ブレーキスイッチ

精密ドライバー
精密ドライバー

精密ドライバーをつかって開けていくわけですが、
どこがどう留まっているのか、ツメがあるならどこにあるのか、一切わからなかったので様子を見つつこじ開けました。

ブレーキスイッチ分解

3つの内、一つの突起部分が折れてしまった・・・
ブレーキスイッチ裏面

でもまぁ二つ残ってるしネジ止めもするので、閉じた後にビニールテープでも貼っておけば大丈夫そう。

端子を取り出します。
端子

塵によるものか腐食なのか、接点部分が黒ずんでしまっています。

ここで綿棒とともにクレ5-56(無香性)の登場です。
接点復活剤の代わりに使います。
5-56(無香性)で接点復活

※注意:普通のクレ5-56はプラスチックや樹脂に対して強い攻撃性があります。プラスチックの部品を使っているスイッチなどには使用しない方が賢明です。

無香性の5-56は一応プラスチックにも使用可能とのこと。
kureの「コンタクトスプレー 接点復活剤 」というのがゴムやプラスチックにも使える接点復活剤です。

綿棒に軽く吹き付け、汚れをこすり落として行きます。

清掃後の端子
清掃後の端子

長年の使用により、接点部分が若干削られているのがわかりますね。
でも部品自体を交換するほどではないと判断。

反対側の接点も同じように5-56(無香性)を吹き付けた綿棒でグリグリ。
綺麗にしました。

反対側も清掃

取り出していた端子を戻して蓋を閉め、修理は完了です。

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まとめ

無事、元通りにブレーキランプが点灯するようになりました。

追突なんてされたりしたら洒落にならんもんね。
よかったよかった。

しかし原因を特定するのに予想以上の時間がかかってしまった。

ネジで固定された状態では、微妙な方向に、微妙な力が加わって端子がズレ、その一点に置いて接触不良となっていたようです。
ネジを外して手に持った状態では多少端子を弄っても再現できないことに騙されていました。

同じようなトラブルにあった場合、一見スイッチに問題がないように見えても、断線が認められない場合にはスイッチを開けてチェックしてみてください。
接点を綺麗に掃除することで症状が改善されるかもしれません。

面倒臭ければ単純に部品を買い換えましょう。Amazonでも数百円あたりから売っているようです。
フロントブレーキランプスイッチ

もし断線していた場合には

今回は必要ありませんでしたが断線を疑った際に念のため、
ホームセンターで導線と自己融着テープを買ってきていました。
自己融着テープ

リード線 ¥20/1m と、
【古河電工】 自己融着性絶縁テープ F-COTAPE NO.1 エフコテープ1号

自己融着性とは、テープをパイプなどに巻きつけた時、重なった部分にほんの少し空間ができてしまいますが、時間が経つにつれ粘着層のブチルゴムが少しづつ流れてほんの少しできた空間を埋め尽くしてしまう性質のことを言います。空間を埋め尽くすことにより、水の通り道を無くし、又、空気との接触を遮断し大きな防食効果を生み出します。

古藤工業株式会社HPより一部引用)

普通のビニールテープに比べてやや高価ですが、それでも数百円で入手可能です。

あるいは細めの配線の場合には「防水熱収縮チューブ」が良いかもしれません。

配線に通しておき、接続後に被せてドライヤーをかけると熱でピッタリ収縮します。

ということで今回は以上!

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