大型自動二輪免許取得(一発合格!)

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今日幕張免許センターで大型自動二輪の技能試験を受けてきました。

結論から言うと・・・無事合格できました。今回が初の試験日。つまり一回目でした。
まさに”一発合格”です。(#^o^#)v

突然思い立って普通自動二輪免許を取得してから3ヶ月半、実際バイクに乗り始めてから2ヵ月半でした。なんとかなるもんです。
でも実はハプニングもあったんです。

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いざ大型自動二輪の技能試験へ

10時半に家を出て、11時半に免許センター到着。
本日の試験コースを見てみると・・・2コース!!(1コースが良かったなぁ)

とりあえず近場のファミレスに移動してドリアをパクつきながらコース図とにらめっこ。
んで気がつけば12時半。

あ、申請書も書いてなきゃ写真もとってない。
急いで免許センターに戻ったのだがコースを歩いて確認する時間はなかった。残念。

午後一時に受付開始。「宜しくお願いします!」書類を出しゼッケンを受取る。

受付を済ませ、初めてなので適性審査(視力検査)。不安があったがなんとかパス。
今日の受験者は大型3人。普通二輪1人。
試験官は非常に温和な雰囲気をもつ方でした。

待合室にて説明を受けた後、早々に試験開始。まずは大型から。緊張が高まる。

一人目・・・一本橋、スラロームを抜けS字、クランクと通過し波状路を渡った先で試験中止。
二人目・・・一本橋、スラロームを抜けた先の一時停止で前輪が停止ライン上で停まった時点で減点超過終了。

技能試験 開始します!

そして僕。
緊張が増すので人の走りはあまり見ず、先日の安全運転講習みたいなもんだと緊張をほぐす。
・・・ほぐれない(笑)

緊張のまま慣らし走行へ。
ん?この試験車両はリアブレーキの効き始めが深い。フロントもキーキー言ってガクッととまる。乗りにくいなぁ。。。
なぁんてことを考えながら発着地点へ。
(この慣らし運転時にどれだけ車両の感覚がつかめるかが重要ですね。出来ればチェックしたい項目を考え、この慣らし走行時に見てみるといいと思います。)

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「試験開始します。」

スピーカから聞こえてきた声で試験官に一礼。周囲の安全を確認し車両に近づく。
前ブレーキをかけて車体を安定させ、スタンドを払い後方確認してから乗車。
まずはミラーを調整。ギアをローに入れ、合図、発進。発進後はキープレフト。
障害物を越え外周を周り・・・あ~いってこ~いって(笑)一本橋へ。

ここで最初に確かめたリアブレーキの効き始めが問題になった。
とりあえず一本橋に乗ったのだが減速しようにも思ったようにブレーキが効かない。
強く踏んで意図しない程に減速して橋から落ちるのは嫌なので早めに渡ってしまう。(後で聞いたら8秒台だったらしい。この時点でマイナス10点か。)

そしてスラローム。最後の方は加速したが少しゆっくり過ぎたかな?(多分7秒台くらいでマイナス5点)
そのあとS字を抜けたところで交差点右側から普通二輪がやってくるのを確認。

「お、一緒に走ってるのか。やっかいだな・・・。」

なんて思いながら赤信号で停止。そしてクランク。(クランク出口も勿論左折小回りです。ここ注意。)
ハプニングはその後起こりました。

ハプニング発生!

クランクを出て波状路に向かい左折。交差点の信号は赤。停まります。
と突然、

何してんだ!!(怒号)。戻れ!

え?え?え!? ・・・パニックです。
スピーカからの怒鳴り声は更に続きます。

Bに行け!Bに!ギア確認して!・・・降りろって!

B?何?どこ?

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まだまだ怒鳴り声は続きます。

一旦降りろ!だ・か・らギア確認して降りてBに行け!なにやってんだ!

はぅ~わかりませ~ん・・・(ToT)
意味がわからないまま交差点手前でウインカーを出したままNにして、後方を確認し下車。バイクの横に立ちます。

Bってどこ?いくら見回しても交差点には数字で番号がふってあるだけです。Bなんてありません。
どこにもないんです!(ToT)

更に更に怒号は容赦なく畳みかけてきます。「押していけ!大型のところだろそこは!
大型・・・大型の試験を受けにきてるんですけど・・・

試験官のいる塔をみるも遠くて意図を理解できません。スピーカからの声を聞く限り、あの温和そうに見えた試験官はかなりご立腹のご様子。
そして広いコースの中で困惑しポツンと一人、立ち尽くす僕。

わけもわからず途方にくれていると、幾分柔らかくなったトーンで
「あ、そっちじゃないから。続けて。」
・・・へ?

そうなんです。後から聞くとどうやら一緒に走っていたと思っていた普通自動二輪受験者が、
慣らし走行ルートをまともに走らず、逆走するわ普通自動二輪の発着場所”B”に車両を戻さず”A”の場所(大型)にいったりするわ、無茶苦茶したらしいんですよね。(苦笑)

その日普通二輪の人は午前学科からの一人だけだった為ゼッケンをつけてませんでした。
ゼッケンがあれば「何番」と呼んだのかもしれません。
多分合格した人の中で、試験中に降車させられたのは僕だけじゃないでしょうか。(笑)

しかしスピーカの鳴り分けって出来ないんですかね。かなり焦りますよ。いやホント。
前の2人がスピーカーからの指示で途中から発着点に戻ってくる様子をみていた後ですからねぇ。。。
その時は事情がよくわからなかったものの、試験終了になる走りをしていたわけでもないし「続けて」と言われたので続ける事に。

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その後は順調に

周囲確認、右後方確認から乗車。発車の手順で再度出発。

その後波状路、見通しの悪い交差点、坂道発進を無難にこなし、急制動へ。
実はここにあるセンサー。10%±の誤差は”適正”なんだそうです。
とうことはメーター読み40Km/hで通過すると、下手すれば36Km/hと表示される可能性があると言う事。
当然やり直しとなるわけですが、やり直すために道を戻ったりする間も採点されます。
もし何か間違って持ち点がなくなればそこで試験中止です。
ここはメーター読みで45Km/hくらいで行くようにと講習会の時に言われました。

ということで大体そんな感じで突入。11mラインちょい前で停まれました。事前にブレーキの感覚を試しておいて良かった。
後から聞いたら47Km/hと表示されたようです。試験官に「よく停まれたねぇ」なんて言われちゃいましたが。(^^;
でも結構余裕がありました。クセで止まる前にギアを一速落としたりしてましたから。

後は踏み切りを越え、発着地点へ。
試験官のいる塔に上がっていくと一本橋が早かったこと、急制動の速度のことを言われた後「待合室で待ってて」とのお言葉。

合格でした。

ハプニングもあったけど合格したのは嬉しかった。

その後手続きを経て、2時半に新しい免許交付を受けて帰ってまいりました。
勢いで始まった三十路からのバイク道。大型二輪免許も取得し、これからが始まりです。
ちなみに法規走行のポイントなどは・・・そのうちまとめて掲載します。・・・たぶん。・・・きっと。・・・もしかしたら。。。

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追記

幕張免許センターにおける大型自動二輪、一発試験のポイントについて。
本当は詳しく図説しようとも思ったのだが、
それだけ読んで合格するはずもなく、自分自身もバイク暦は2ヶ月半ということで偉そうには書けない。やはりやめることにする。(すいません)
他サイトで詳しく説明されているのでそちらを参考にされたし。
でも一応いくつか書いておく。(幕張の試験場を想定)

・・・。
なんか読み返すと恥ずかしいからやっぱやめた。(笑
とりあえず大事だと思ったこと。
1、コースを完璧に頭に入れる。
2、慣らし(準備)走行中に車両の感じを”最大限捉えられるよう工夫”する。
3、キープレフトを忘れずに。クランク出口などからの左折、見通しの悪い交差点へ左折する時などなど。端から50cm位。結構端っこですよ、ご注意を。(左折大回りでも確か減点です。コース内にいくつ左折があるか考えたら・・・)
4、メリハリのある運転を。おっかなびっくりで運転してたら扱えてないと判断されますよ。

以上!

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