セキュリティアップデート2021-004 Mojaveをインストール【サポート外Mac】

コンピュータ関連
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さて、先日リリースされた「セキュリティアップデート2021-004 Mojave」をインストールします。

流れ的に特に変わったところはありません。

いつも通りのインストール作業です。

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セキュリティアップデート2021-004 Mojaveのインストール

APFSフォーマットのSSDにMojaveをインストールしているので、
基本的には通常のインストール方法で問題なく完了します。

せいぜい再起動の際にパッチを改めて当てるくらいでしょうか。違いがあるとすれば。

システム環境設定のソフトウェアアップデートからアップデートしてもいいのですが、
今回もなんとなくターミナルから作業しました。

先にSafariのアップデートを

今回 Safari Ver 14.1.1 のアップデートも同時に来ていたので先に済ませておきました。

アップデート

一緒にアップデートしても問題なかったと思いますが、
もし万が一なんらかの不具合が発生した際、何が悪かったのかわかりやすくなるので一つ一つインストールしました。

% softwareupdate -l
Software Update Tool

Finding available software
Software Update found the following new or updated software:
   * Safari14.1.1MojaveAuto-14.1.1
	Safari (14.1.1), 93334K [recommended]
   * macOS Mojave Security Update 2021-004-10.14.6
	macOS Mojaveセキュリティアップデート2021-004 (10.14.6), 1503462K [recommended] [restart]

% softwareupdate -i "Safari14.1.1MojaveAuto-14.1.1"
Software Update Tool


Downloading Safari
Downloaded Safari
Installing Safari
Done with Safari
Done.

問題なくアップデート完了。
再起動は必要ありません。

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セキュリティアップデート2021-004 Mojaveのインストール

さて、次にセキュリティアップデート2021-004 Mojaveをインストール。

こちらもフォーラムを覗く感じでは特に問題なさそうだったのでサクッとインストールしました。

% softwareupdate -i -a
Software Update Tool

Finding available software

Downloading macOS Mojaveセキュリティアップデート2021-004
Downloaded macOS Mojaveセキュリティアップデート2021-004
Installing macOS Mojaveセキュリティアップデート2021-004
Done with macOS Mojaveセキュリティアップデート2021-004
Done.

You have installed one or more updates that requires that you restart your computer.
Please restart immediately.
To automate the restart process with softwareupdate(8), use --restart.

指示に従い、
再起動します。

USBインストーラから起動してパッチをあてる

再起動前に慌ててUSBインストーラを引っ張り出してきたのは内緒。

そのまま再起動すると「まるぺけマーク」が出ちゃう。
仮にそうなってもパッチを当ててあげれば起動するので大丈夫ですけど。

さて、
USBインストーラから起動したらいつものようにパッチを当てます。

左下にあるリスト > 「macOS Post Install」

完了したらまた再起動。

バージョン(ビルドナンバー)を確認

無事に起動しました。

今回のアップデートで「macOS Mojave バージョン 10.14.6(18G9216)」になりました。

10.14.6(18G9216)

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赤いアップデート通知を消す

さて、セキュリティアップデートの適用は問題なく済みましたが、
同時に Big Sur や Catalina の通知が入るせいで赤いバッジがシステム環境設定に付くんですよね。

アップデート通知

気にしなければどうということはない、のですが
まぁ消しておきましょう。

いつもの呪文です。

sudo defaults delete /Library/Preferences/com.apple.SoftwareUpdate.plist LastRecommendedMajorOSBundleIdentifier && defaults delete com.apple.preferences.softwareupdate LatestMajorOSSeenByUserBundleIdentifier && defaults write com.apple.systempreferences AttentionPrefBundleIDs 0 && killall Dock

ターミナルから入力(コピペ)、パスワードを入れたら
Finderが再起動されて赤いバッジは消えるはず。

まとめ

今回も問題なくインストールできました。

今の所不具合は見受けられません。

ただ、ただですね、
セキュリティアップデートとは無関係だとは思うのですが、

コンソールを開いたらsystem.logに

#DECODE failed to resolve UUID:ほにゃらら

というエラーが大量にあるのを発見。。。

どうやら日本語入力(JapaneseIM)に関するエラーらしく、数年前から情報が出ているようです。

でも以前はこんなの見かけなかったんですけどねぇ。
前回のセキュリティアップデートあたりで出たような印象なんですが・・・どうなんでしょ。

テキストエディタの検索機能で日本語を入力すると検索窓から検索文字が消えてしまう症状に気がついたのは前回のアップデート後のような気もします。関係ないのかなぁ。
これはエディタ特有の不具合だったみたい。関係なかった模様。

何れにせよ、今回のアップデートでは直りませんでした。

まぁとりあえず実害はないので放置。
それ以外は問題なし。

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