舌クリーナー（タンクリーナー）買いました。
先日歯医者に行った時に勧められたので。
そんなに高いものでもないし、1本あっても良いかなぁと思い購入しました。
購入したのは「ゼクリンモア 舌クリーナー」
使ってみた感想をちょっと書いてみます。
舌クリーナーとは
その名の通り「舌」を掃除する道具ですね。
聞いたことはありましたが、あえて買おうとは思っていませんでした。
歯ブラシで十分じゃないの？と。
なので歯磨き終わりに軽く歯ブラシでブラッシングして済ませてました。
多分それでも大丈夫だと思います。ある程度は。
舌苔（ぜったい）は、舌に付着する白い苔状のもの。
舌の上皮が伸びたものに細菌や食べカス、粘膜のカスが付着したもののこと。ストレスなど心身系の原因のほか、疫力が低下したり、消化器系の疾患によっても見られるようになるので、その判断の指標にもなる。
また溝状舌の場合は舌苔がたまりやすい。口臭の原因となることもある。従来は除去を勧める歯科が多かったが、現在では自然な生体反応の一つであると考え、また舌粘膜の保護の観点から、物理的除去よりも根本原因の解決を図ることが多い。除去の方法としては舌ブラシなどがある。
舌の細胞は非常に敏感で、空気中に数秒触れるだけで白っぽく変色する。この変化は正常なので、ブラシ等で擦っても取れることはなく、健康な細胞を傷つけてしまうことになる。正常な舌は、口内の上部に常に当たっているのが普通で、この場合は自然に汚れが落ちるが、舌の筋力が低下している低位舌の場合、舌が上部に接触していないので、汚れがこびりついてしまうことが考えられる。
（wikipedia 舌苔より引用）
これを読む限りそこまで神経質に考える必要はなさそうです。
ただ舌表面にある舌乳頭、その奥深くに入り込んでいる細菌は歯ブラシによるブラッシングで落とすことが出来ません。
また、自分の場合は口臭というより虫歯の原因菌を少しでも減らしたかったんです。
比較対象がいるわけではないので完全に主観（というかそう思うだけ）ですが、自分は虫歯ができやすいような気がしています。
なので毎日歯ブラシ、フロスに加え、以前紹介した「コンクールF」という殺菌力の高い、低刺激マウスウォッシュを使っているのですが、
口腔内細菌を少しでも減らす為に、
口内環境を少しでも改善するために使ってみることにしました。
ゼクリンモア 舌クリーナー
ゼクリンモア 舌クリーナー 抗菌剤配合
販売元：Ciメディカル
値段は1本¥250でした。
壊れる要素や消耗する部分がないので多分何年でも使えます。
3段エラストマーブレード＋円状ブラシ
舌の表面の糸状乳頭などの間に色素性沈着物や食片などがからまり、残留します。それをまずソフトなエラストマーのブラシ部で食片をこぼすことなく安全にかき集め、次の3枚ブレードで根本まで効率的にクリーニングして口臭を予防します。
本体の材質：エラストマー
かたさ：やわらかめ
耐熱温度：80度【使用方法】
軽い力で奥から手前に数回マッサージするようにご使用ください。【使用上の注意】
本体のエラストマーの弾力性により強い力がかかりにくくなっておりますが、舌の表面の味蕾を傷つけないように軽い力で使用して過度のご使用は避けてください。（パッケージより）
使用した感じでは適度な弾力性を持っているので持ちやすく磨きやすい。
そして一回動かすだけでもしっかりと汚れが取れる感じがします。
2段階のブラシでしっかりと掻き出します。
一回取るたびに水で洗い流し、舌全体を軽く掃除したらOK。
まとめ
先日、半年＋α ぶりに歯医者に行って来ました。
今回は親知らずを抜歯。
本当は3月末に予約を入れていたのですが、
新型コロナの騒動が始まってしまっていたので予約はキャンセル。
それから時間も経ち、
緊急事態宣言も解除されたので改めて予約を取って行って来ました。
治療終わりに勧められたので購入。
本当はマウスウォッシュも一緒に勧められたのですが、それは購入済みなので舌クリーナーだけ買いました。
正直買って良かったかなと思っています。
何より安いし。
何事も専用ツールが一番です。
ということで口臭や口腔内細菌などが気になる方は一度使ってみてはいかがでしょうか。
では。
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