携帯ってやっぱり水に弱いんだね・・・

スポンサーリンク
スポンサーリンク

水は大敵

一つ前の記事で釣りに出かけたときのこと。

この日はぐずついた天気で小雨が降ったり止んだり。
小雨程度なら問題ないだろうと出かけたのだが、帰り際になって本降りに。

その直前までは機能していたのを確認。
帰宅後玄関にて携帯の電源が切れていることを発見。

「バッテリー切れたかな?」

と思ったけどなんだか妙な感じにLEDが点灯してる。

液晶は消えているけどLEDがついてるからには電源が死んでるわけじゃない。
電源ボタンを押してみても反応なし。(※1)

よくよく見てみるとびしょ濡れではないか。
どうもカッパのポケットにいれていたのが悪かったらしい。

それでも単にバッテリー切れではないかと充電器につなぐ。(※2)
充電ランプがつかない。やはり何かおかしい。

※1 水没した直後に電源を入れるのはやめましょう。ショートして壊れます。
※2 充電するなどもってのほかです。。。

スポンサーリンク

修復にトライ

ここでようやく事の重大さを把握し、バッテリーとSIMカードを抜き取る。

筐体をタオルで拭き、細かくチェックする。

バッテリー収納部にも若干水が入っているが、液晶部分に水はなく、全体的に少し濡れた程度か。

ネットで携帯電話を水没させたらというページを見つけた。無水エタノールに浸せという。
なるほど。エタノールと混ぜて水分を気化させようというのか。

早速チャック付の袋に携帯を入れ、消毒用エタノールをざぶざぶ注ぐ。暫くシェイク。

取り出してドライヤーの冷風で(熱風ではその熱で損傷を招く事も!)ひたすら乾かす。
水濡れ反応シールも水玉だったのに見事に滲んでる。まぁこれは仕方ないが。

ここで液晶部分に水分が浸入していることに気づく。
でもまぁエタノールなんだしすぐ気化するだろう。

・・・しない。

というか分解する位しないと液晶の中の水分(エタノール)は飛びそうもない。
おいおいダメじゃんか・・・かえって酷くしてしまった。(苦笑
一晩放置。寝て起きたら乾いてるだろう。

・・・乾いてない(翌日)。
(^n^;
あは。あはははは

そもそも”無水”エタノールじゃないし(苦笑
よい子はマネしないようにしましょう。

スポンサーリンク

あきらめ半分やけくそで電源いれてみた。
ボタンを押せば音はする。液晶のみ死んでいる状態か。

とりあえず密封できる袋に乾燥剤とともに突っ込んでみた。
20090930mp.jpg

もう1日くらいたてば直るだろうか・・・
今更何をしても遅いきがするが・・・

その後

【追記@さらに翌日】
液晶の結露したような水滴も取れたのでちょこっと電源を入れてみた。
やはり画面は真っ暗。

「・・・!?」

完全にダメかと思ったら微妙に文字が見える。
履歴や電話帳などもうっすら見ることができる。
どうやらデータなどは残っているようだ。

試しに家の電話にかけてみると呼び出し音が鳴った。
背面の時計表示などは完全に元に戻り、液晶のバックライトのみ死んでしまったようだ。

もう何年もこの携帯電話を使い続けてきたし、そろそろ買い替えのタイミングだったのかもしれない。

次は生活防水の携帯にしようかな。

戯言
スポンサーリンク
Google検索
関連コンテンツ
wholenotism.comをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました