オックスフォード流 儲かるビジネスマナー術(PHP研究所)

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「オックスフォード流 儲かるビジネスマナー術(PHP研究所)」
1ヶ月くらい前になんとなく買った本ですが、

読んでみるとなかなか面白いです。

あたりまえのことをあたりまえに考えることをしていなかった自分に気づきました。
「ありがとう」そうお客様に伝えることが出来ていたかどうか。。。


その本の一節。

アメリカのデパート、ノードストロームというデパートがあり、
そのデパートではお客様からの返品が自由「必ず返します」というのが徹底されているそうです。
ある時タイヤを持ってきて「これを返品したいので返金してください」という客がいたそうです。

もちろんそのデパートではタイヤなど売ってません。あきらかな嘘です。
ところがそのデパートでは返金に応じたそうです。
なぜなら「お客様にNOと言わない」それがそのデパートのブランドだから。

条件的に可能ならたとえ嘘でもそれにお応えするのがマナーだと言うことでそれを貫いているそうです。

・・・すごいよね。

結果的にこの話は伝説のようになってビジネス書や色々なところで紹介されているそうです。

タイヤの代金とは比べ様のない宣伝効果、ブランドというものを決定的にしていくものになったわけです。
まぁ結果論とも言えなくもないですが、それだけのプライドを持ってプロフェッショナルな意識をもって仕事をすることが出来るかどうか、と言うことなんでしょうか。

儲かるビジネスマナー術

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