天使と悪魔

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天使と悪魔

「天使と悪魔」

よくよくみると、「ダヴィンチ・コード」より前の本なんですね。
でも面白かったです。

自分はキリスト教信者でもキリスト教文化圏で生まれ育ったわけでもないので、
ダヴィンチ・コードのキリストの子孫、(マグダラのマリアが生んだキリストの血を引くもの)が
いようがいまいがどうでもいいし、キリスト教と科学の対立もどうでもいいっちゃいいんですが、、、。

科学教?

今の世界で3大宗教というと、キリスト教、イスラム教、仏教といわれますが、正直そうではない気がします。
よく言う言葉で「科学教」というものがあります。

科学を信仰するものですね。じつはこれが一番なんじゃないかと。

「科学者がこう言うから」と言って妄信的に科学で解明されていないものを否定する人がいますが、
それは「絶対なる神がおっしゃってる」と神官がいうから信じるのと共通するのがあるのではないかと。
(某宗教のグルが人を殺してもその人のためだ!といってそれを信じて実行するのと同じ様なもの)

だって未開の地に電子レンジをもっていって芋でも入れて3分ほどチンしたらほかほかになってでてくるわけですよ。火も使ってないのにほっかほっかなわけですよ。現地人もびっくり。

「これはカガクという神の御力である!」

そう言えばその事象も捉え方によっては奇跡ではないかと。

誰もがマイクロウウェーブによって約24億5千万回/秒、水分子が振動して、その摩擦熱でもって温まってるなんてことをしってるわけじゃない。
こんなことを書いてる自分だってそれだけ振動してるのを実際みたわけじゃない。

やはり「科学教」全盛の時代に我々は生きているんじゃないですかね。(^^;
イエス・キリストが生まれたのは今から約2千年ほど前の話です。(といわれてます)
でも人間の歴史は2千年前にはじまったものじゃない。

その程度の話に振り回されて(特に一神教の論理)争いが絶えない今の世界。
人類が幸せになれるのはいつのことなのでしょうか。。。

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