【千葉県】ぜひ初詣に!おすすめの神社・仏閣リストTOP10(再掲)

トップ10 バイク(2輪もろもろ)
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明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

さぁ新年が始まりました。今年はどんななんかな〜

折角なので今までに訪れてきた神社・仏閣の中から、
初詣に良いんじゃないかと思うおすすめの場所を独断と偏見で紹介してみます。

メジャーな所もあんまりメジャーじゃない所も、全部ひっくるめて
初詣に行くならココ!トップ10

個人的経験に基づく印象で選んでいます。あしからず。
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1 香取神宮(香取市)

香取神宮
下総国一宮としても知られる香取神宮。
言うまでもなくダントツで1位です。

初詣っていつまで?香取神宮&妙光山観福寺へ遅詣ツー
時間というのものは気を抜くとあっという間に過ぎ去ってしまう。 (気を抜かずとも過ぎますか、そうですか。) 1月もあと数日で終わってしまう(!)事にビックリしている今日この頃です。 皆様はいかがお過ごしでしょうか。 さて、表題の通り初詣に行っ...

あまりメジャーどころは好きじゃないのですがココは別。
人生で初めて”神気神域”とも言うべきパワーを感じた場所。
圧倒的に澄み切ったクリスタルクリアな空気は怖いほどの透明感。
「祓うとふは之(こ)を示し」

黒い壁に鮮やかな彩色というお社の雰囲気も好き。

2 七百餘所神社(八千代市)

七百餘所神社
たぶん聞いたことないんじゃないかな?
あまり大きな神社ではありませんが、かなり印象的な神社です。
香取神宮とはまた違った空気を持つ神社。

七百餘所神社(八千代市)へ寄り道 千葉ツーリング散歩
「七百餘所神社(しちひゃくよしょじんじゃ)」と読むらしい。 八百万(やおよろず)とかの「八百」じゃないんだ、というのが最初の印象。 ちょっと控えめな感じがして面白い。 実はその先に「鴛鴦(おしどり)伝説」の正覚院鴛鴦寺があり、 そこへの道を...

うまく説明できませんが・・・ぜひ会いに行ってみてください。


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3 みしるし不動尊(香取市佐原 荘厳寺)

不動尊像
「お頭」のみのお不動様です。体はありません、首のみです。

みしるし不動尊(菅谷不動尊)を祀る荘厳寺へ 千葉ツーリング散歩
前回の佐原・諏訪神社の続き。 とくに下調べはしていなかったのですが現地にて看板を発見。 すぐ近くに不動尊があるようなのでそちらにも足を運んでみました。 日本三不動の一つと言われるみしるし不動尊(菅谷不動尊)を祀っているお寺のようです。 諏訪...

新潟県新発田市にあるのが菅谷不動尊。日本三大不動尊の一つに数えられるのだとか。

それを荘厳寺に勧請したものだそうです。

ここは凄く・・・あたたかいのです。
形骸と本物の祈りの別を知れる場所。

4 意富比神社(船橋市)

意富比神社(船橋市)へ
元は太陽神信仰の神社です。
古代の太陽神信仰が後に天照大神信仰と結びつき、昔も今も人々に愛され続けています。
意富比神社という名前ですが船橋大神宮とも呼ばれます。

【太陽神信仰】意富比神社へ 千葉ツーリング散歩
千葉県北部を主たる領域とした下総国。 その地の式内社として由緒ある神社の一つが、千葉県は船橋市にある意富比神社(おおひじんじゃ)です。 船橋大神宮とも呼ばれます。 式内社というのは延喜式神名帳に記載のある神社のこと。 延喜式神名帳(えんぎし...

境内は比較的広く、出店なんかもあるでしょう。


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5 橘樹神社(茂原市)

橘樹神社へ
日本武尊の御后である弟橘媛(弟橘比売命)の櫛を納め、祀っているという神社です。

【弟橘媛】妃の形見が眠る橘樹神社(茂原市)へ
突然ですが日本武尊(やまとたけるのみこと)ってご存知ですか? 聞くまでもないですかね。 日本神話に詳しくなくても、きっと誰しもが一度は耳にした事がある御名だと思います。 ゲームや漫画なんかにもよく出てくるイメージ。 そんな日本武尊伝説に関わ...

昔は御陵(古墳)自体が本殿とされ、今の社殿はなかったそうです。
拝殿から直接古墳を拝む形となっていたとか。
是非裏に回って直接手を合わせてみてください。

黒猫ジジのような猫ちゃんが迎えてくれるかも?

6 布施弁天 東海寺(柏市)

布施弁天
「だいだらぼっち」が恋をしたという大変美しい弁天様です。

【目潰し絵馬】布施の弁天さま(柏市)へ 千葉ツーリング散歩
千葉県の民話を探していて見つけました。 「目つぶしの絵馬」と呼ばれるものが柏市のお寺にあるそうです。 目つぶしとはちょっと穏やかじゃありませんが、そんなにおどろおどろしい話でもありません。 その絵馬があるお寺は 紅龍山 布施弁天 東海寺。 ...

本堂の彩色が見事。
撮影禁止で掲載出来なかった「目つぶしの絵馬」も是非。


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7 芝山仁王尊(芝山町 観音経寺)

芝山仁王尊
ここの仁王さんは火事・盗難除けで有名です。

芝山仁王尊(観音教寺)へ バイクでふらっと千葉散歩
さてさて、 今回は表題の通り千葉県は芝山町にある「芝山仁王尊」に行ってきました。 ここの仁王様は火事・泥棒除けにご利益ありと篤く信仰されているようです。

境内も落ち着いた雰囲気で心も静まります。
(初詣の時期はそうも行かないかもしれませんが(^^;))

8 笠森観音(長南町)

笠森観音に行ってみた
岩山の上に安置された観音像、それを囲むように建てられたお堂。

【岩山の頂に立つ仏】笠森観音(千葉県長南町)へツーリング
季節は秋から冬へと変わりつつある今日この頃。 まだギリギリ紅葉が見られるかな?と思い、今回は長生郡長南町にある笠森観音へ行ってきました。

ここもいわゆる”パワースポット”だと思います。

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9 松虫寺(印西市)

松虫寺へ
聖武天皇の第三皇女松虫姫に因んで建てられたお寺。
敷地内に松虫姫神社や松虫姫御廟もあります。

松虫寺(千葉県印西市)へツーリング&参拝
今回は千葉県印西市にある「松虫寺」のご紹介。 実はツーリング、という程の距離はなく結構近所だったりもしますが、 先日久しぶりに行ってみたのでその様子をシェア。 北総鉄道の線路を挟んで片側2車線、桜並木が続く&道の狭い千葉県にしては珍しく快適...

千数百年もの間、育まれてきた優しさがある場所。

10 萬満寺(松戸市)

萬満寺へ
ここの仁王様は国の重要文化財ながら大祭(春と秋)と正月三が日には御開帳となり、実際に股の間をくぐることができるんだとか。

【仁王さまの股くぐり】萬満寺(松戸市)へ 千葉ツーリング散歩
千葉県は松戸市に萬満寺(万満寺)というお寺さんがありまして、 そこの仁王像は国の重要文化財なんだそうです。 しかも大祭(春と秋)と正月三が日には御開帳となり、実際に股の間をくぐることができるんだとか。 国の重要文化財ですよ?凄くないですか。

お正月ですからね、この際に是非。


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番外編

2019年元旦に再掲した記事なので番外編を追記します。

石尊 阿夫利神社(印西市)

石尊 阿夫利神社(印西市)へ 不思議な青い石伝説
”その者、蒼き衣を纏いて金色の野に降りたつべし…” 風の谷のナウシカの一節、 ご存知の方も多いかと。 ところでこれによく似た伝説の残る神社が千葉県印西市にあるのをご存知でしょうか。 その名を「石尊阿夫利神社」といいます。 ・・・まぁ立ったの...

銚子の海底から引き上げられた二つの青い石。
その化身と思しき青衣の老人が夢の中で神託を告げる。
面白い由縁の神社です。

側高神社(香取市)

側高神社|其の神名秘して知る者なし乃ち「側高大神」と曰ふ
香取市(旧佐原市)大倉という地にちょっと不思議な神社があります。 その名は側高神社。 下総國一宮の香取神宮、その第一の摂社にして利根川下流域に点在する「そばたか神社」(脇鷹、蘇羽鷹など字は様々)の本社だという。 ところがそのご祭神は かつて...

そのご祭神はかつて神秘とされ、知るものはなかったといいます。
香取神宮の第一の摂社にして尊崇を集める神社です。

神威の証たる蹄跡が残る愛宕神社(匝瑳市)

【天馬】神威の証たる蹄跡 愛宕神社へ
「・・・い・・よへい、おい与平!」 外から呼ぶ声がする。 正体もないまま布団から顔を出し、声の方を見やるとぼんやり障子が見えてきた。 チロチロと赤い布が揺れている。 「・・・」 や、布ではね、あれは! 一瞬の間を置き跳ね起きた与平の耳に、今...

村を火災から救ったという神様のおわす神社。
それも翼の生えた天馬に乗っていたというのです!
そしてそのひづめ跡が今なお残る伝説の場所。

まとめ

ということで実際に訪れてみた所から10箇所選んでみました。
千葉県の南側は含まれていませんが、あまり行っていなかったのでごめんなさい。

超弩級メジャーなのに成田山新勝寺のような場所が入ってないのは・・・察してください。
いや、ダメっていうわけじゃないんですよ。
わざわざ紹介しないでもいいのかな?っていう意味で。

あまり混んでいるのが好きじゃなければ時期をずらすのもアリです。
落ち着いた頃に落ち着いて参詣しましょう。

皆様にとって素敵な一年になりますように。

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