ブレーキディスクは外す?外さない?|VTR250リアタイヤ交換

バイク(2輪もろもろ)
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VTR250のリアタイヤ交換。手組みでタイヤ交換その4です

フロントタイヤは交換できたので、
次はリアタイヤの交換へと着手します。

基本的にはフロントタイヤの手順と一緒。

ただちょっと太くなった分、硬さも増して、外すのに若干手間取ったかな。

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リアタイヤを交換する手順

フロントタイヤを交換したことで色々と勉強することができました。

簡単にまとめると

  • 安全にジャッキアップする
  • 念のためスプロケットなどは外す
  • タイヤの外し方
  • エアバルブ交換には自転車用トップナットがいい感じ
  • タイヤをはめるには潤滑こそが命!
  • ホイールバランスは自作の道具でも十分

こんな感じ。

では早速作業していきます

1、ジャッキアップしてリアホイールを外す

バイクスタンドを使ってリアを浮かせます。

ちなみにバイクを直立させるように固定できると、スタンドの位置決めや持ち上げる時に便利です。
左側のフレームを固定物にロープで結んでおくといい感じ。転倒防止にもなるし。

まずはフロントブレーキを効かせるためにレバーを針金で固定。
レバーを針金で固定

アクスルナットをあらかじめ少し緩めてから
バイクスタンドでリアを浮かせます。
バイクスタンドでリアを浮かせます

持ち上げたらブレーキパッドブレーキキャリパを外します。
外したら適当な場所から紐で吊っておきましょう。
マフラーに干渉して工具が入らない場合はホイールを一番後ろまで動かすと良いかも。
メインスライドピンが外しづらいんですよね、そのままだと。

次にホイールを前方に移動させ、
スプロケからチェーンを外してスイングアームにかけておきます
チェーンを外して

タイヤの下にはパンタグラフジャッキを準備。
ホイールを外したり付けたりする際に穴の位置を合わせやすく便利です
パンタグラフジャッキ

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アクスルナットを緩めてシャフトを抜く
アクスルナットを緩め

この時、キャリパを固定するブラケットも外れるので慎重に取り出します
ブラケットも外れる

ホイールが外れました
ホイールが外れました

2、スプロケット/ドリブンフランジを取り外す

ホイールから左右のサイドカラーを外し、
サイドカラー

スプロケットをAssyごと引っこ抜く。(引っ張れば外れます)
スプロケット

フロントタイヤの時はブレーキディスクも外しましたが、
今回はテストを兼ねて付けたまま交換してみることにしました。

ハブダンパーラバーを取り出したら念のためマスキングテープで養生。
ハブダンパーラバー
マスキングテープで養生

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3、タイヤビードを落とす

さぁいよいよ本番です。
ブレーキディスクをつけたままなので古タイヤの上に乗せて作業します。
(これもどんな感じか試してみたかった。悪くはない)
古タイヤの上

まずはムシ(バルブコア)を外し・・・
と思ったら長くて入らない。フロントは大丈夫だったのに。
ムシ回し

まぁ切るよね。中央から真っ二つ。
ムシ回し切断

空気が抜けたらビードを落とします。
やり方はフロントの時と同じくF型クランプくんに活躍してもらいます。
F型クランプでビード落とし

下はリムにかかるよう木材をかませ、上は落としやすいところに。
木材をかませ

クランプで少し押し下げたら、
タイヤレバーでまずは全周のビードをはがすように隙間を開け、それから締め込んでいくと簡単にビードが落ちます。
ビードが落ちます

1箇所落ちたら体重をかけて全周のビードを落とします。
タイヤをひっくり返して反対側も同じように。

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4、タイヤをホイールから取り外す

リムガードをつけてタイヤレバーで引っ張り出します。

(タイヤの反対側は足で踏むなどしてビードを落としたままにして作業)
両端のレバーはそのままに、中央の1本を取り出してさらに横を外していきます。
タイヤレバー

片側が外れたら反対側も外します。
反対側も外します

レバーではずしたりゴムハンマーで叩いたり
ゴムハンマーで叩いたり

ちょっと苦労しました。硬化していたから余計に。
でもシリコンスプレーをタイヤやリムに吹きかけたらもっとスムーズに外せたはずです。
これも今回学んだこと。

リアタイヤを外せました
リアタイヤを外せました

5、エアバルブ交換

古いものをニッパーで切って
エアバルブ交換

新品にシリコンスプレーを吹いたら
シリコンスプレーをふく

自転車用のトップナットを取り付け、
布をかましてラジオペンチなどでテコの原理を使って引っ張り上げます。
エアバルブ交換

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6、新しいタイヤを装着

さぁ1番の難関。
新品タイヤの装着です。

ビードクリームを塗りたくってまずは片側をはめる・・・と思ったけど入らない。やっぱり。
すぐ乾いてしまうので潤滑の役割を果たしていません。

途中まで入っても最後の1/3が入らない。押してもタイヤが潰れるばかりで入っていってくれない。

そこで試しにとシリコンスプレーを吹いてみたら

ヌルッと入った!

もうびっくりするくらいスポッて。
え?ビードクリームの存在意義って・・・。
ビードクリーム

まぁ片側が入ったので、もう一方もはめていきます。

一応軽くビードクリームを塗った後でシリコンスプレーをしっかり塗布。

はめ込む反対側のビードを落とすよう踏みながら
タイヤレバーを使ってはめていきます。

すると「ズズッ」という音、感覚とともにタイヤが動くのがわかりました。
最初に入れたところからはめ込んでいく際に引っ張られ、あるべきところへタイヤが移動する音です。

フロントの時はこれが無かった・・・。

だから最後の方で長さが足りなくなってリムの上にべったりみたいな感じになっていたのです。

結局リアはさほど苦労することなくスムーズにタイヤ装着できました。(写真を撮り忘れるくらいに)

シリコンスプレーは偉大です。
シリコンスプレー

7、ビードをあげる

ムシ(バルブコア)を取り付け、
エアコンプレッサーで空気をいれていけば「パン!パン!」と2回音が鳴ってビードがあがりました。
ビードをあげる

※指を挟まぬよう注意

8、ホイールバランスを取る

外していたスプロケットを取り付けたら、
自作した道具でホイールバランスをとります。

詳細はフロントタイヤ交換の記事参照

自作のホイールバランサーでも十分バランスは取れる【バイク】
VTR250のフロントタイヤ交換。手組みでタイヤ交換その3 前回、無事にフロントタイヤをホイールにはめることができました。 タイヤ自体の交換は完了。 ここまで来たらあともう少し。 次はホイールバランスを取っていきます。 ...

リアは10gのウェイトだけで済みました。
ウェイト

最後に適宜洗浄・グリスアップしたら逆の手順で組み付けていけば作業完了です。

チェーンの張りやアライメントにも注意して組み戻してください。

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まとめ

ということで初めての手組みでタイヤ交換、フロント・リアとも無事完了しました。

古タイヤの上でも、ちょっとグラグラしますが、普通に作業できましたし、
ブレーキディスクを付けたままでも特に気になりませんでした。

エア漏れもなく順調そのものです。

今回掴んだコツとしては前の記事にも書きましたが、

タイヤ交換は1に潤滑、2に潤滑です。

ビードクリームが悪いわけではないのですが、コンディションによっては正直使い物になりません。
はずす時もはめる時もそのあたりに注意しながらやれば、手組みでもさほど苦労せずタイヤ交換できるのかな?と思いました。

古タイヤはガソリンスタンドやバイク用品店で処理してもらえます。
費用は数百円/本くらいかと。(2りんかんでは297円(税込)/本)

そして率直な感想としては・・・
お店に頼んでやってもらうならそれもそれで良いかな?という感じ。(^^;

今回でコツは掴んだので次やる時はもっとスムーズにできる自信はあるのですが、
機械でガーッと外してガーッとはめた方が早いしホイールも無駄に傷つかなくて良いよね。

ただ金額的にはもろもろ買い込んだ道具類の値段を含めてもお店に出すよりは安いので、
経験値を稼ぐという意味でも1回は自分で交換してみるものだと思いました。

というわけでタイヤ交換については以上です。

いや〜色々と勉強になりました。
よかったよかった。

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