タイヤ交換は潤滑こそ命!ビードクリームよりシリコンスプレーがお勧め

バイク(2輪もろもろ)
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VTR250のフロントタイヤ交換。手組みでセルフタイヤ交換その2

さて前回タイヤのビードも無事落とせたので、
古いタイヤを外して新しいタイヤに交換していきます。

難関とも思われたビード落としがF型クランプくんの活躍により、
いとも簡単に出来てしまったので

「2時間もあれば楽勝でタイヤ交換できるのでは?前後とも」

などと思ってしまったのが運の尽き。
変なフラグでも立ててしまったのかそうは問屋が卸さなかったようで・・・

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タイヤをホイールから外す

まずはリムガードをセット。
リムガードをセット

ちなみにリムガードは3つくらいあった方が良いと思います。
2つでは微妙に足りない・・・
(ま、それも途中からどうでも良くなるんですけどね汗(よくない))

タイヤレバーを使って外していきます。

このように3本使って持ち上げたら、
両端のレバーはそのまま抑えつつ
真ん中の1本を抜いてさらに横の部分を外していく感じ。
タイヤレバー
(この時撮影し忘れたので写真はリアタイヤですがやることは同じ)

片側が外れました。
片側が外れました

反対側は同じようにタイヤを寝かせたままするもよし、
タイヤを寝かせたまま

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タイヤを立てて外してもよし。
タイヤを立てて外して

どちらでも構わないと思いますが、
今回は立てた形で外していきました。

タイヤが変形するくらいぐいっと押し込んで
ぐいっと押し込んで

二つ目のレバーを入れて外していきます。

ちなみにタイヤの端(ビード部分)とリム部分にビードクリーム(ビードワックス)やシリコンスプレーを吹いて潤滑させておいた方が外しやすいはずです。

タイヤが外れました。
外れました

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エアバルブを交換する

ついでにエアバルブも交換します。

ニッパーで根元からプチっと切断。
残ったお尻部分はラジオペンチなどで引っこ抜きます。
エアバルブ
エアバルブ

新品のエアバルブ
4個入って300円くらいでした。
新品のエアバルブ

エアバルブの規格についてはこちら↓

【バイク】タイヤのエアバルブTR412とTR413の違いについて
先日フロントフォークをオーバーホールしました。 調子に乗って今度はタイヤ交換してみようかなと情報を収集中。 と、そこで出くわした「エアバルブ/スナップインバルブ」の規格の違いについて。 「TR412」と「TR413」というもの...

シリコンスプレーを吹いて滑りを良くし、
シリコンスプレー

当て布をしたらラジオペンチやスパナを使ってテコの原理で引きあげます。

引っかかる部分を作るためにキャップをはめてみましたが、
キャップではボロボロになってしまうので自転車のバルブについていたトップナットを使いました。おすすめ。
トップナット

嵌ったらクリクリ動かしたりしないこと。傷が入ってエア漏れの原因になります。
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新品のタイヤをはめる。ビードクリームよりシリコンスプレーがおすすめ

初めて購入したビードクリームの登場!
ビードクリーム

でもね・・・正直使えんかったとです。
品質、というよりはその日のコンディションだったと思います。

布にクリームを取って塗るじゃないですか、1秒後にサッと乾いていくんです。

真夏の炎天下で作業していたのでホイールもタイヤも触ったら「熱っ」って感じなのです。
そりゃ乾くよね。速乾性だし。

塗る、サッ(乾く
塗る、サッ(乾く
塗る、サッ(乾く
・・・

それでも鬼のように何度も何度も重ねて塗ったのですが、あまり意味はなかったようです・・・。

話を戻しまして、
ビードクリーム(シリコンスプレー)をタイヤのビード部分とホイールのリムに塗りたくります。

タイヤをホイールに当て、体重をかけて押し込んでいきます。
片側は割とすんなり入るかと。

ROTATION(回転)方向が矢印とともに記されているのでそこもお間違いなく。

問題はここから。

残った方もはめ込んでいくのですが

ここで潤滑が重要になってきます!

再びビードクリーム(シリコンスプレー)をたっぷり塗りましょう。

スタート部分にリムガードをつけ、
タイヤの軽点とエアバルブの位置を合わせたら、
まずはレバーでサクッとはめます。
タイヤの軽点とエアバルブの位置

バルブ位置はスタートと終わりの位置からずらしておいた方が良いようです。

あとはレバーで順次はめ込んでいくわけですが、
はめ込むのと反対側の部分を足(または膝)で踏み、ホイールの最も奥まった部分にビードを落としながら入れていきます。

上がっているとはめ込む側から見て遠い位置に(反対側の)端が行ってしまい、その結果余裕がなくなってうまく入ってくれません。

そして繰り返しになりますがもう一度言います。

ここで潤滑が重要になってきます!

この時はビードクリームの力を信じて(=初めてなので良くわからずに)塗ってすぐ乾くにも関わらず塗り、タイヤをはめていきました。

一番初めは少し傾けて入れるので、タイヤの位置は中心から見てスタートの方へと偏ります。

その後レバーを使ってはめ込んでいくうちにタイヤが引っ張られ、適正な位置にずれて戻っていくわけです。
そのはずなのです。

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と・こ・ろ・が!

潤滑が十分でない場合にはそれが起こりません。
最初の方へ偏ったまま、残りのタイヤをはめていくことになります。

その結果、最後の部分がリム上にべったりと乗った状態に。
とても入る気がしません。

炎天下に何度も外しては入れ直し、外しては入れ直し、外しては・・・

で、3時間ほど格闘して最後は無理やり入れました。
ミチミチっ」というビードの繊維が微妙に切れる音を聴きながら。(ーー;

微妙に、なのでそのまま無理やりはめましたが、あまり強引にやりすぎてもタイヤを壊してしまいます。
明らかに何かを間違えているので良い子は真似をしないようにしましょう。

というかシリコンスプレーを使ったらこんなことにはなりません。
ビードクリームが絶対ダメとは言いませんが、最初からシリコンスプレーの使用をおすすめします。

なんとかはめ込むことができました。
タイヤが入った

酷いガリ傷がありますが、精根尽き果てホイールの傷なんて気にできなくなってしまった結果です。
orz

こんなことにならないよう、

タイヤ交換は1にも2にも潤滑が大事!

覚えておきましょう。

空気を充填してビードをあげる

ホイールを地面に何度か弾ませてタイヤをなじませます。

エアバルブにムシ(バルブコア)を入れたら、
友人から借りた(感謝!)エアコンプレッサーでエアーを入れていきます。
エアコンプレッサーでエアー

なければガソリンスタンドに持って行って空気を入れるか、気合を入れて頑張れば自転車用の空気入れでもビードをあげられるようです。時間はかかるようですが。

パンッ、パンッと2回音がなってビードが上がったらそのままちょっと多めに空気を入れます。

VTR250はフロント200kPaなので1.5倍の300kPaまで入れ、その後適正レベルまで下げました。

ビードを上げる際には指を挟まないよう気をつけましょう。
シャレにならない怪我を負ってしまいます。
気をつけて。

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まとめ

なんとかフロントタイヤを交換することができました。
エア漏れもありません。

でももう終わった時には疲労困憊。ヘロヘロになってました。

タイヤを外す段階まではサクッといけたので前後ともちゃちゃっと交換できるかと思いきや、
この日はフロントだけしか終わりませんでした。

事前に情報収集はしっかりやって、頭の中でシミュレーションも幾度となくやってはいたものの、やはり実際やってみないとわからないものですね。

というか、というかですよ、
反対側のビードを踏んで落としながら・・・とかいうのは皆さん、結構得意げに強調してお話しされてますけれども

正直そんなことはどうでも良い!

いや、どうでも良くはないんですけどね、大事なんですけれども、
そんなことより大事なことがあるでしょうと。

潤滑ですよ!

潤滑が十分になされていないといくら反対側のビードを落としてもタイヤが動かない分、まったく意味がありません。
そこに早く気がついていれば・・・

はぁ・・・ちかれた。

ちなみにタイヤの軽点とエアバルブの位置合わせはあまり気にしなくても良いようです。
そんな検証動画がyoutubeにも沢山上がってます。
そこらへんはお好きなように。

さて次はホイールバランスを取るのですが
それはまた次の記事で。

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