ますます親という存在感が。。。

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「お友だちロボット…NECが愛知万博に出展へ」

チャイルドケアロボットは、テレビ電話を内蔵して、親が外出先から、子供の様子を確認したり、子供と会話したりすることもできるという。(読売オンラインより)

鳥のヒナが卵から孵ったときにみたものを親だと思い込む「すりこみ」。

勿論人間は鳥ではありませんが、やはり子供の頃のコミュニケーションは大事ではないかと。

核家族化が進み、親族との人間関係も希薄になってきているこの社会。

そのせいだとは言い切れませんが、人間同士の関係そのものが希薄になっているが故に
少年犯罪などが多くなってきているように思えるのは私だけでしょうか。。。


群れをなして生きていく動物である人間も、やはり生身での接触が大事なような気がします。

学校にカウンセラーを置いての心のケアだの、ゆとり教育だの、なんかもろもろ的を外してしまっているように思えてなりません。

ゆとり教育は見直しの方向へ進んでいるようですが、そもそも導入前からわかりそうなもの。
やはりそこは頭の悪い(固い?)人たちの考える事、ということだったんでしょうかね。

閑話休題

赤ちゃんは母親の声をまねして発声するというのを以前TVで見ました。
やはり肉声というのもきっと、もっと大事な大事なものなのではないでしょうか。

MP3の音楽を聴いてて思いますが、圧縮率を下げても結構低高音域の足りなさを感じます。
さらに音質的には悪いかもしれない電話音声の質で、子供と会話するなど本当に「アリ」なんでしょうか。

子供と面と向き合って会話するのはもっと大事なことなんだと思います。
大人の都合で、便利だからといってこういうものが広く使われたら子供にとっては悪影響でしかないのではないか?・・・とふと思いました。

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