【iMac】冷陰極管(CCFL)インバータ:V247-003のピン配列および電圧【Early2009】

コンピュータ関連
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Early 2009の20インチiMac(MB417J/A | A1224)
そのディスプレイに入っているバックライトは冷陰極管(CCFL)です。

そのバックライトが寿命を迎えつつあり、
新しいものと交換しようと思ったのですが今のご時世、規格にあったものがなかなかありません。

まぁ普通にLED化されてますからね。

このままでは画面が真っ暗になって使えなくなってしまう・・・

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冷陰極管(CCFL)インバータ(V247-003)のピン配列および電圧について

まず結論から書いておきます。

Early 2009 20インチ iMac に入っている冷陰極管(CCFL)インバータ

型番は「V247-003」と表記あり。
V247-003

計測結果:
V247-003 コネクタ

pin1:
入力電源。12v(実測は12.3v)
pin2:
GND 0v
pin3:
調光電圧、0.9〜3.3v。一番暗くして0.9v、明るくして3.3vを確認
pin4:
オンオフのスイッチ。一定の電圧(3.3v)がかかる = on
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事の起こり:液晶のバックライトが切れたらどうする?

冒頭に書いたようにバックライトの冷陰極管が寿命を迎えようとしています。

とは言ってもこの記事を書いている時点ではまだ切れていません。

少々面倒くさいので作業自体は切れてからでいいかな?と思っているのですが、
準備だけはしておかなくてはなりません。

さて何の準備かと言うと・・・

「iMacのバックライトを冷陰極管(CCFL)からLEDに変更してみよう計画!」

です。(キリッ

一応、冷陰極管も探してみたんですけどね、
結局合うものは見つけられませんでした。

ちなみにサイズは 446 x 2.4mm だそうです。

冷陰極管自体はもの凄く脆いらしく、かなり気をつけて扱わなければすぐに割れてしまうそう。
となると、そんなものを海外輸入なんてちょっと考えられない。

他に方法は・・・と考えたのが前回の記事でした。

iMacの画面が真っ暗!?(赤っぽい!?)原因はバックライトまわりの故障
最近iMacのディスプレイが怪しいんです。 モニタの電源を入れた直後の画面が赤い!赤っぽい! 数秒でもとに戻るんですけどね。 ・・・これはあれです、あの、あのやばいやつです。

バックライトをLED化するにはどうしたら?

さてLED化するにはどうするか。

そもそもこの液晶ディスプレイ(LCD)は光がないと見えないので、
冷陰極管(CCFL)の光をバックライトとして使っているわけです。

そして冷陰極管を光らせるのには 1000V前後 という高電圧が必要になります。
そのためにインバーターという基盤が必要。
この二つがいわばワンセット。

LED化するにはそのインバーターに置き換わる「LEDインバータ」と、
冷陰極管に代わる「LEDバックライト」が要るわけです。

となると必要な情報は

  1. 筐体内部の構造や配線の取り回し
  2. メインボードからインバーターへ供給されている電圧
  3. コネクターのピン配列(それぞれの配線の意味)

です。

それらさえわかれば、必要なものをLEDのものに置き換えれば良いと言うことになります。

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ピン配列と電圧の情報をリサーチ

筐体内部の大まかな構造や配線の状態などについてはネット上にも情報があり、目安とすることができました。
必要な工具などの情報も然り。

また、インバーターへの入力電圧についても概ね 12v と言うことがわかりました。

ただ問題はインバーターへ接続するコネクタのピン配列と電圧です。
結構ネットを探し回ったんですが、ドンピシャなものは見つかりませんでした。

例えば、iMac (17-inch, Late 2006?)では同じ4ピンなのですが、

Pin 1 (Grey Wire) – +12V
Pin 2 (Black Wire) – Ground
Pin 3 (Black Wire) – 3.3V for back light On/Off (0v = off; 3.3v = on)
Pin 4 (Black Wire) – 3.3V for back light brightness. I assume the actual volatage equates to the brightness level (ie 0v is 1% brightness and 3.3v is 100% brightness).

ピン配列が微妙に違うらしいです。

同じ年のiMacでも24インチじゃまた違いますしね。

ただ他にも色々と見て回った結果、
調光やオンオフといった役割の存在や、大まかな電圧などの参考にはなりました。

テスターで計測して確認

ぶっつけ本番で電流を流してみるなんて無茶なことはできないので、
詳しくわからなければ実際に測って確認するしかありません。

必要な工具(T8,T6ドライバ,100均フック)を揃えていざ分解。

分解の手順については別の記事にまとめます。長くなるので。

基盤の裏面見たらもしかして「adj」とか「gnd」とか書いていないかと期待しましたが、シールされてました。
裏側
これじゃわからんちん

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電圧を計測するためにインバータだけを取り出し、
その他のコネクタ類は戻したら電源オン。(バックライトは外したまま)

インバータ

慎重に計測しました。
ガムテの上ですが何か?(ケーブルの長さの関係で何か台にしたかったんです汗)

※高電圧が流れています。良い子は真似しないでね。

まとめ

とりあえずこれで冒頭に書いた通り
ピン配列と電圧」を確認できました。

あとは入力電源12vで動作する「LEDインバータ」と、
それで駆動できる「LEDバックライト」の入手。

インバータ自作なんてとても出来ないので市販の条件に合うものを探しました。

一応見つけて購入したのですが、
不確定要素はまだもう少し残っていたりします。

その辺りは次の記事で。

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