【磨崖仏】崖観音の大福寺と名物イカメンチ【千葉県】

崖観音に行ってみた バイク(2輪もろもろ)
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いい天気だったので久しぶりに少し遠くに出かけようかと。

どこに行こうかなぁ〜とブツブツ言いながら地図を眺めていたら目に入ったのがここ。

そう、千葉県館山市にある表題の崖観音(大福寺)です。

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千葉県館山市にある崖観音

R16、R127で内房を南下。
大房岬の近く、JR富浦駅のちょっと先にあります。
その名の通り崖の上に掘られた観音像が東京湾に向かって鎮座しています。(場所は下の大福寺HPリンクからご確認を。)

観音堂の十一面観世音は、船形山の崖面中段に、石龕(せきがん:石の厨子)をつくって像容を浮彫りにした磨崖仏(まがいぶつ)です。像を覆う観音堂が断崖の中段に飛び出すように建てられていることから、一般に「崖の観音」とよばれ親しまれています。
像高は131cmで、舟形の光背を背に二重蓮華座の上に立っています。
磨耗が激しいので表情はよく分かりませんが、頭上に菩薩面を刻み、左手に水瓶(すいびょう)を持つ様子や、着衣のひだなどが確認できます。
県内最古の磨崖仏といわれ、昭和45年に館山市の有形文化財に指定されています。
大福寺HPより)

駐車場もあってアクセスしやすく、おすすめのスポットです。

実は何回か訪れた事はあったのですが、今まで記事にする事はなかったので(たぶん)久しぶりに行ってみました。

と、その前に・・・

釜新肉店の名物イカメンチもほおばる!

※残念ながら閉店されたようです

釜新肉店

実は直前まで知らなかったのですが、富浦駅のすぐ近くに、TVなどでも紹介された有名な「イカメンチ」なる一品があるらしい。
ちょうどR127沿いにあるので行く途中で寄ってみました。

のぼりが出ていますがあまり目立つ感じではありません。気をつけていないと通り過ぎてしまうかも?

イカメンチ
ウマし! ¥130/個

ひき肉のかわりにイカゲソがぎっしり詰まって、揚げたてアツアツ。美味くない訳が無い。
ソースも用意されていてかけるかどうかを選べます。でも味はついている、との事だったのでそのままソースをつけずに頂きました。これはオススメです。

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崖観音(大福寺)到着!

崖観音、諏訪神社看板
崖観音の大福寺と隣接して諏訪神社があります。
隣の諏訪神社からも上って行けるので今回はそちら側から。

諏訪神社正面
諏訪神社正面。

諏訪神社石段
鳥居をくぐった先に長い階段が。
こういう時に普段の運動不足を嘆く事になります。(ーー;

諏訪神社 社殿
諏訪神社社殿。
さっそくご挨拶。(-人-)ドモドモ

諏訪神社 裏手
裏手には小さなお稲荷さんの社があります。

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ちなみに諏訪神社社殿の真後ろは切り立った垂直の崖。そして落石注意の看板が。Σ(・ω・;|||
写真では見辛いですが落ちてきた石でしょうか、大きな石がいくつか転がっていました。

崖観音 階段
さて、本題の崖観音へ。
神社横の階段から上ります。
写真の左手にあるのはお不動さん。

不動尊
不動明王って・・・格好いいよね。
関係ないけど、真言とか梵字とか見ると孔雀王っていう映画を思い出す。(歳がばれるw)

観音堂
観音堂 側面。

観音堂 正面
そして、観音堂 正面。
こちらもお参りしました。(-人-)ナムナム

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観音堂 天井
ふと上を見上げると、天井に絵が。
すばらしい。

象
それと観音堂を飾っているこの象の表情が何とも言えない。いい顔してるよねw

観音堂 外観
観音堂を下から見たところ。
残念ながらこの日は何かの工事中。足場が組まれていました。なんか邪魔な感じ。ん〜残念。

観音堂 外観
ちなみに2009年3月に訪れた時の写真がこちら。
崖の中腹に建てられた観音堂が夕日に映える。

猫

駐車場の所にあるトイレ前でぬこ発見。(*゚∀゚)
気持ち良さそうにお昼寝中でした。
特等席なのかな?

この後大房岬へ向かいましたが、それはまた次回。

ということで今回は以上!

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